2017年4月29日土曜日

何故この仕事を選んだのか?

少し暖かくなってきたしと思い春服を着て出社したら、1人だけ春やな!
と言われた新名です(T_T)
頭の中も春気分になってます(=^・^=)www

今回のブログは少し真面目なお話をしたいとおもいます
テーマはなんでこの仕事を選んだか?
まず私はもともと介護を5年しており、
この就労継続支援A型で働いて3年目に突入しました。
なのでこの福祉関係で働いて8年目です。

年齢とあわへんやん!え?大学とか行ってないん?みたいな事
もう耳にタコが出来るぐらい聞かれましたが

大学は行ってません、高校も途中でやめてます。

ですが後悔と言うのは全くないです。

私は元々おばあちゃん子で、幼稚園行きたくな~い!!って泣いて
おばあちゃんの後ろに隠れまわったり、
ずる休みしてはおばあちゃんと一緒に映画見に行ったり

誕生日や運動会や音楽会など、
どの行事にもおばあちゃんがいて、おばあちゃんがいる生活が当たり前でした。

中学、高校になり反抗期で荒れに荒れまくったある日
大好きだったおばあちゃんが亡くなりました。

認知症が進んでいて、娘や息子のことも分からなくなった時に
唯一私のことだけ覚えていて、その時にこのままふらふらしてたらあかん!!!
って思ったのを今でも覚えています。

その時の私は朝から晩までバイトしては、
遊びに行くという毎日を過ごしていました。

でもずーっとおばあちゃんに何もできなかった、
おばあちゃんはこんなにもいっぱいの事をしてくれたのにと後悔の毎日でした。

このままずっとアルバイトでいるんかな?と将来について考えるようになり
おばあちゃんに出来なかったことを誰かに出来ないかな?
何かそんな仕事が無いかな?
と考え思い浮かんだのは介護のお仕事でした。

とりあえず1度介護の仕事をやってみよう!
合わなかったら辞めたらいいわ!ぐらいの気持ちで始めたのがきっかけです。

右も左も分からないまま、病院へ面接に行きました。
全く違う世界に入り込んだ時の気持ちは一生忘れないでしょう。
でも幸い、年配の方たちが多く、
可愛がっていただいたので、続けることが出来ました。

でも働いていくうちに
私はもっとふれあいたい、話したいと思うようになり
デイサービス、小規模多機能へ転々と移り
最後の介護をしたのはショートステイです。

介護業界ではショートで働けたらどこでも働けると言われています。

その言葉通りで
毎日色々な利用者さんが出入りし、
仕事内容はどの事業所よりもハードでした。

ですが、皆がすごい笑顔で、
職員も仲が良かったので毎日が楽しかったです。

そこで働いていく中で、ヘルパー2級と介護福祉士を取得し
もっとスキルアップしたいと言う気持ちがふつふつと湧いてくるようになり

友人に相談したところ、
大阪で福祉経験が5年あって、介護福祉士持ってる人探してると教えてもらい
すぐに話を聞きに大阪へ来ました。

そこがこのJiRiTsです。

立ち上げからのスタートになると言われ、
『やってみたい!!!』と言う気持ちだけで大好きだった介護を辞め大阪へ・・・


それは、机と椅子しかなく全く何もない所からのスタートでした。



続きは次回のブログで書いていきます(=^・^=)

2017年4月27日木曜日

そろそろ「映画」の話を始めよう

肋骨の怪我もずいぶんとよくなって
週末の自転車を再び楽しんでいます代表の生熊です。

ただ、先週は日差しが強いのに
ついつい日焼け止めを忘れて顔が赤くなっちゃいました。
ヒリヒリします><やらかしました。

5月ももうすぐという事で、
日差しは春から夏に変わりつつありますね。
その日差しが若い緑に反射して
自転車で走っているとキラキラとまぶしく感じます。

気持ちいいですね^^
今度は怪我しないように気をつけて走っています。

さて、今までブログのほうで自転車だ、スキーだという話をしましたので
すっかりアウトドアのイメージがついてしまいましたが

実は、人生の半分以上はインドア派です。
音楽、映画、絵を書いたり、工作したり、
美大志望だったんですよ、これでも。
あ、でもいきなり「絵描いてください」とかは無しでお願いします。

小説もずっと趣味で書いていましたが、
エッセイや体験記を商業誌に書いたりするうちに
それとなーく文章を書くことは仕事になっちゃいましたけど^^;

昔は服とかもアレンジしたり作ったりしていました。

その中でも、人生の中でずっと一定ペースで楽しんでいるのが「映画」です。
2ヶ月に1本ペースで映画館に出かけますし、
最近では年間50~100本くらいのDVDレンタルをしています。

シネコンのような大きな映画館だけでなくミニシアターも大好き。
一時期は「ハリウッド映画なんて・・・」という事で
B級やマニアな映画ばかり観ていましたが

今は、万遍なーく観ているつもりです。
苦手なジャンルはありますけどね^^;

その昔は(今でも?w)音楽のほうが自分の中では優位であり、
また「ライブ」という空気を震わす音の洪水の中で生身でいる事が好きで
映像の力というのはあまり信じていませんでした。

特に自分がお芝居やミュージカル、ショーといった
舞台を見るのが好き!というのもあって
映画自体はそこまでがっつりとした趣味では無かったのです。

ただ、趣味がこじれて(笑)
自分が舞台イベントを主催するようになり舞台の台本を書くようになる中で
自主映画という映画を「作る」人たちに触れるようになり、
さらに、一緒に活動したことで
「この映画はどうやって作っているのだろう?」という興味が向くようになりました。

例えば
台詞がなくても不安げな顔の眼球が右から左に動くことで、
相手の動きが表現できるという事に衝撃をうけたり・・・

お芝居だと眼球を動かすだけでは絶対にお客さんに伝わらない事が
「たった右から左に眼球を動かすだけで
自分の心理から相手の動き、さらに空気感まで伝わる」

という今まで触れたこともない表現方法に興奮して
「うわあ、もっと知りたいなぁ」と思うと同時に
映画の脚本も書いてみたい!と思うようになり
その後、2本ほど書かせてもらう経験もしました。

今から考えると、何も知らなかったから勢いだけで書けたというのもあります^^;
怖いものしらずだなぁ。。

まあ、お陰ですっかり「映画」は立派な趣味の位置に居座ることになりました。
25歳超えてからの映画好きは「遅咲き」だと思います。

ただ、自分の両親が映画好きで
世界中の映画のロケ地を2人で回っていたのが60代でしたから

まだまだまだ「映画」を楽しめそうです^^

さて、映画好きであることは公言しているので、
オススメの映画を教えてください。とよく言われます。

映画は個人の好みも分かれるので、
生熊のオススメが決してその人の観たい気分に当てはまるとは限らないのですが

このブログでオススメを書いておくと、
その人が観たいと思った時にみてもらえるかな?と思います。

ということで今回から月に1度の映画紹介のコーナーをスタートします。
パチパチパチ☆

記念すべき第一回は・・・

だーい好きな映画監督である
クエンティンタランティーノ監督の作品から!!!

さて、その作品は・・・・


何でしょうね?ww

わかった方は直接生熊に言いに来てくださいね。
同じくクエンティンタランティーノ監督が好きだ!という方も
一緒に喋りましょう。

次回は実際に映画をご紹介していきますのでお楽しみに!
それでは!


2017年4月21日金曜日

私の宝物

私は高校時代、硬式野球部に所属していました。
わたしたちの代はあまり強くありませんでしたが、
ひとつ上の先輩は夏野県予選大会では準優勝までいきました。
あとひとつ勝てば甲子園というところまでいきました。
あの名古屋の愛工大名電と練習試合でいい勝負していたので確かに強かったですね。
ちなみに私たちは、県予選敗退でした。

野球部の思い出といえば辛いことばかりですね。
特に一年生の頃がきつかったですね。
監督の機嫌が悪かったら、先輩たちも機嫌も悪くなり、すぐダービーです。
ダービーとは、一年生全員で走らせ上位三人までゆるす、
そんな方法で何回も走らせるしごきです。
また、コンクリートの床の上で正座させられ、昏々と説教です。
こんなことは高校のクラブでは日常茶飯事だと思います。
もちろん、三年生の時にはわたしたちもしごきをしましたけど。

でも、一番の思い出は、二年の夏の合宿の練習で監督のけつバット、一日二発です。
お尻を見たら、数学のイコールのようにミミズバレでくっきり。

そんな思いでを毎年正月に私たちの代の連中が集まって話しながらお酒を飲んでいます。

六年前の春に左足切断したので、次の正月には仮義足の状態で
その年の野球部の同窓会には参加できませんでした。
そしたら、その同窓会の場から電話がかかってきました。
「おーい、生きとるか」「どうや、体の調子は」
ほんとうにうれしかった。

そして、その年の成人の日にわざわざ岐阜からワンボックスカーに乗ってみんなが見舞いに来てくれ、昼ごはんを食べながら、昔の話を咲かせました。
帰りは玄関口まで送ってくれて、同期の野球部の連中の顔を見ている私の眼には涙が溢れていました。

言うまでもなく、この同期の野球部の連中が宝物です。
ちなみに、今、会えば病気の話や子供の結婚、孫の話になっています。

2017年4月19日水曜日

パソコン業務の人材募集の件

日差しに夏めいたものすら感じる今日このごろ
皆様、こんにちは代表の生熊です。

今回は前回の予告通りに
弊社のパソコン業務の内容についてご説明します。

弊社の利用者さんの約半分がパソコン業務に従事しています。

結構な大所帯ですが、全員で同じ事をしているわけではなく
各個人のスキルによって役割分担をし、
数名がプロジェクトを組んで仕事を進めています。

特に大きなプロジェクトは
「インターネット通販」と「webページ作成」です。

このプロジェクトには沢山の利用者さんが携わっています。
仕入も荷受も商品登録も売上記録や分析も
それぞれの利用者さんが担当を持って働いています。

プロジェクトは月ごとの会議で情報共有をし、目標を立てるので
各個人の仕事には責任が伴います。

自分の仕事を全うしていないと次の業務であったり
プロジェクトとしての目標達成に響くので

仕事の出来はかなりシビアになります。

それは
「インターネット通販」であれば
お客さんに喜んで欲しい!とか

「webページ作成」であれば
クライアントの信頼に応えたい!といった

シンプルな目的のためです。

そして、仕事を思いっきり楽しむためです。

だって、満足したお客さんやクライアントは
必ず「ありがとう」という言葉をくれます。

その「ありがとう」が増えれば増えるほど
仕事はどんどん楽しくなりますよね!

その目的からブレずに同じ目標をもって
色んな人が「それぞれで働いている」のがパソコンの業務になります。

また、このプロジェクトとは別の流れで
請負のお仕事も多々あります。

経理やアンケートのデータ入力作業であったり、
webの情報をまとめてレポートにする作業であったり、
印刷物をwordやexcelなどのファイル化する作業もありますし

とにかくダントツに多いのは
音声を文字化する「テープ起こし」です。

これはプロジェクトの中にも同じ作業があるからという理由もありますが、
需要の多さに比例するのだろうと感じています。

また、他に弊社特有なお仕事が

文章を書く仕事です。
とにかく山盛り文章を書く仕事があります!

もともと生熊自体が文章を書くのが大好きで
商業誌での体験談などのゴーストライターをしたり
webライターとして商品紹介やエッセイなどを書いてきた経験を活かし
他業種の方と一緒に業務を作ったり請け負ったりしていたのが始まりです。

クオリティの高い「テキスト」を作成することが出来る!という事で
あちこちからお仕事を頂いていますが、、
如何せんライターの数が足りません。

ヘルプミー!!です。

やはり職業ライターになりますので、
クライアントからの要望に沿った文章を書く必要がありますが
その代わり、請負のない時には好き勝手に文章を書くことができます。

アイドルのこと、アニメのこと、漫画のこと、子育てのこと
映画のこと、音楽のこと、楽器のこと、料理のこと、ファッションのこと、、

テーマを自分で出して、生熊と話合いながら方向性だけ決めたら
あとは完全にお任せです。

プロジェクトの中にも「書く」作業があるので
文章がかける人は、いきなりエースになれる可能性があります。

ライター志望の方にはとても優しい(そしてスキルアップできえる)事業所ですので
ぜひぜひあなたの個性を発揮してください。


さて、最後に
パソコン業務でよくいただく質問にお答えしておきます。

スキルはどのくらい必要ですか?というものなのですが

ワード、エクセルの基本操作が出来る程度で大丈夫です。
また、webを使った作業が多くなりますので、

インターネットで買い物をしたいことがある、
webメールを使うことが出来る、
SNSを利用している、

などに当てはまればベターです。

その他でも、何か質問がありましたら
06-6476-7090
あるいはメールで
info@jirits.net
までお問い合わせください。

皆様からの多数のご応募をお待ちしております!



2017年4月17日月曜日

末娘の小学校入学式に出席しました

最近暖かくなりましたね。
私は寒い季節から少し暖かくなるこの4月が大好きです。
梅も桜も綺麗だしなんと言っても私の誕生月だから・・・笑

4月は入社式&入学式!!
初々しい姿をよく見かけますね。

我が家も可愛い末っ子が小学校入学しました。

今までは送り迎えがしんどくて、
早く小学校に行って欲しかったけど、
学校に行き始めてさっさと「行ってきますー」って言われると

なんだか寂しい・・・

と思う今日この頃・・・笑

入学式はお休みを頂き出席しました。







家族みんな末っ子の入学式を楽しみにしていて、
大学生の長女、高校生の次女が時間を作ってくれて
家族全員入学式に参列することができました(*^_^*) 
(小6の長男は学校での入学式参列!!)
最上級生としていい仕事してましたよ(^O^)












ホントに末っ子ちゃんはしあわせです。












いーぱい友達作って
楽しい小学校生活を送って欲しいですね。 

頑張れ!!









それと私事ですが、この素晴らしい会社で正社員になりました。

より一層気持ちを引き締めて頑張らないと・・・って
気合いを入れ過ぎると空回りするので仕事を正確に確実に頑張ります。

新しく一緒の事務所で働く利用者さんたちと
コミュニケーションをとって信頼して頂ける職員になれるように頑張ります。


ではでは また来月まで・・・


可愛い私の末っ子の入学式の写真をどうぞ・・・笑笑

2017年4月14日金曜日

いろんなスタイルでいきましょう!

新学期、新年度を迎えて、
街には沢山のフレッシュさんが溢れていますね。

そのため、4月は通勤の電車はすし詰め状態、
駅にも人の大洪水で毎日が押すな押すなのお祭り状態なのですが、
そんな中にあって久々の猛者に出会いましたよ。

何と歩きながらコミックを読み、ヘッドフォンで音楽を聴き、さらにパンをむしゃむしゃ。。
ええええ?!嘘でしょ?と、まずわが目を疑いましたね。
1つだけでも中々の危険度なのに、3つ同時にですから、本物の命知らずです。

それとも彼にはよっぽど時間がないのでしょうか。。^^;;;

確かに、通勤通学時間を有効に使って学習するのも有りですが、
どうみても彼は行き過ぎています。汗

私だったらコミックを読むのも、音楽を聞くのも、パンを食べるのも
部屋で落ち着いてゆっくりと堪能したい派です。

前置きが長くなりました代表の生熊です。

時間がなくてバタバタしていても一つ一つには集中したいので、
同時に何かするというのはちょこっと苦手です。

またあまり集中力が持続する方でもないので、短い時間にみっちり詰め込むタイプです。
だから何かをこなすスピードは必然と早くなっちゃったのかもしれません。

こうした集中力は仕事を覚えたり、実際に覚えた仕事をこなしたり
一般的な学習にはどうしても必要になります。

しかし、この集中するスタイルは人それぞれで正解がありません。

私は少し癖があって、
まず、前述したように集中力があまり持続しません。
しばらくじっとしているとジリジリしてきて
足をバタバタしたり、立ったり座ったり…
一人であれば叫んだりもします。

じっとしていなければならない授業や
式典の多い学校生活ではかなり苦労しましたが

今は可能であれば「散歩」に出かけたり、
じっと考える仕事と動き回ったり手先を使う仕事を交互にしたりなど
癖を掴んで自分なりのスタイルをそれなりに使いこなしています。

またテレビの音や、音楽、人のしゃべり声も気になると集中が途切れてしまうので
何かを考えるときはなるべく静かな環境を選んでいます。

一つにしか集中できないタイプなんですよね^^;

まあ、集中力が持続しないので色んな仕事を並べて
ちょこちょこ色々やるのが自分のスタイルなんでしょうね。

だからいくつかの仕事を同時にじゃなくて「平行して」出来るというのは
このスタイルのいいところです。

こんな風に
人にはそれぞれの学習スタイルや集中力の癖があるというのを
本人も知らなかったり、周りも認めなかったりする場面をこれまでよく見かけました。

今は少し理解が進んだり緩和されたかもしれませんが
学校生活では「みんな一緒」に出来ないことは大罪のように扱われます。

そのレッテル貼りは
自分は「出来ない」と思い込んだり
自分は「価値が無い」と思い込んだりする大きな要因となってしまうのです。

「何でみんなと同じように出来ないの?」
「何でもっと早くできないの?」
「何でじっとできないの?」

「何で?」と聞かれるとまるでこちらが答えを持っているように思いますが
実は「何で?」と聞いている方が答えを持っていて
その答えが出てこないとイライラしたり、説教が始まったりします。

また「出来ない理由」は全て「言い訳」で片付けられてしまうので
じっくりと話を聞いてもらえないという体験も多く聞きます。

学校生活では大勢を管理しなければならないので
確かにいろんなスタイルがあると管理がしにくいというのもわかりますし

子育ての場面では
親自身が1つのスタイルしか知らない場合、
子どものスタイルにどうしていいのかわからない!と混乱する気持ちも分かります。

しかし、職場の事情はちょっと違うのです。

職場とは面白いもので「みんな一緒」ですとアイデアも行き詰まりますし、
「早けりゃいいのか?」というと決してそうではない場面がいくつもあります。

特に組織で動いたりチームで仕事をするには色んな担当が必要です。
同じタイプばかりだとどこかの担当に人が集まりすぎて上手くいきません。

年齢も出来ることもタイプもバラバラな人間が集まっているからこそ
大きな仕事を回せるのだろうといつも感じています。



だから、あなたのスタイルを大事にしてください。
そして、人には色んな学習スタイルや仕事のやり方があるんだというのを認めてください。


そうすることで少しずつ社会の認識も変わり
少し癖のある人も「大切にされる」社会へと
変容するのではないかと期待しています。

そして大きく出るなら、JiRiTsがそのさきがけとなりたい!
そんな風に思っています。



さて、さて、、
そんな代表が運営する障がい者就労継続支援A型事業所JiRiTsでは
一緒に働いてくださる人材を募集しております!

以前から募集しております「内職」に加えて
いよいよ「パソコン業務」の募集が始まりました。

内容について詳しくは次回の私のブログをお待ちください。
待てない!!という方はinfo@jirits.netまでメールを下さるか
06-6476-7090までお電話ください。

多くの方の応募をお待ちしております!

2017年4月11日火曜日

JiRiTsでの仕事

早くもブログの順番が回ってきました。一カ月早いですね~。
転職してJiRiTsに入った支援員の竹下陽一です。
  
今まで勤めていた販売という仕事から
福祉サービスという畑違いの仕事に転職するにあたって、

自分は何ができるだろうか?
今までの経験をどのように活かすことができるだろうか?

ということは当然考えました。
 
私は前の職業である書店の仕事をしていく中で、
ロスジェネや不況にあえぐ人たち、
さまざまな悩みを抱えた人たちに
本を通して生きる希望と勇気を与えたいという気持ちが生まれました。

そういった仕事に対する思いや
職業柄幅広い年齢層のお客様や従業員と接してきたという経験は
活かすことができると考えました。

現在ここで一年半働いた今も
同じように利用者さんに働いて生活する希望と勇気を与えたい気持ちに変わりはなく、
幅広い年齢層の人たちと接してきた経験が役立っているのでやりがいがあります。

私は「作業」と「仕事」は違うものだと考えています。
「作業」は与えられたものをその通りにやるだけで
そこに自分自身の思いや考えが存在せず、
工夫して考えることによる価値が生まれることもないのでやりがいがありません。

「仕事」には真心があり、そこから生まれる価値が存在するので完成度が違います。

またそこから達成感が生まれます。
だから朝起きて少々しんどくても会社に行こうと思うのです。

私はここJiRiTsで「身体を使った作業」の支援員をしていますが、
「作業」というより「仕事」をしていただいています。

商品管理とピッキングおよび販売商品の梱包と発送、
ゲーム機の修理、電化製品のクリーニングがあります。

一人が全てできないといけないというのではなく、
この中から自分でできそうなことを選んでするのです。

例えば電化製品のクリーニングでは、
購入に来られたお客さんの気持ちを推し量ってするのと
何も考えないで作業としてクリーニングをするのとでは仕上がりが違います。

しかも納期があります。

当事業所の利用者さんは
心をこめて期限までに
効率よく効果的にきれいにするにはどうしたらよいかを考えて
工夫して取組んでいます。

販売商品も利用者さん自身が考えて仕入れ、
梱包発送と協力し合っておこなっているので、
売り上げ目標が達成したときは皆で喜び合います。

だからJiRiTsで働く人たちは皆イキイキしています。


そんな利用者さんたちを見て私もやりがいを感じ日々達成感をいただいているのです。

2017年4月10日月曜日

雪山に遺されたもの

選抜高校野球は大阪桐蔭高校の優勝で幕となりましたね。
試合の日が土曜日ということもあり、ついがっつりとテレビ観戦していました。

その昔、
高校野球は自分よりもかなり上のお兄さんが野球をしている!というイメージでしたが、
気がつくと自分と同い年の人がプロ野球の監督をしています。汗

さらに、驚愕!
娘と高校野球の選手が同い年という、事実に震えてしまった代表の生熊です。

プロ野球は特定の球団の話しばかりになるので差し控えますが、
高校野球も見ていて飽きないですね。

もともと、野球観戦だけでなく
スポーツ観戦が好きなので、オリンピックの開催期間などは大変です。

一番好きなのは開会式ですけど^^;
ショー&エンターテイメントが大好きなので、楽しみすぎて4年に1回じゃ足りないよww

それはさておき…

スポーツ観戦は、
無条件で熱くなれますし、
頑張るとか一生懸命とか普段だと恥ずかしくて言えない言葉も
当たり前に熱量を持って言えて、純粋にいいなぁと思うのです。

技が決まればどよめくし、得点が入れば歓喜するし、選手には惜しみ無い拍手を送る。
見終わった後に感動もありますし、本当に楽しいです。

今年は夏も冬もオリンピックがないので、つまらなーい!
と思っていましたが、
ただいま来年の冬季オリンピックに向けて注目の選手を物色しています。

フィギアスケートも、スピードスケートもスノボも、みていて楽しいですが、
個人的にはやっぱりスキーが気になりますね。

私の父親はスキーのインストラクターをしていまして、
2歳から子どもスキーをはいて、冬の週末はほとんどゲレンデの上でした。

さらに父親は自分でチームも持っていて
年に1度はそのチームで一泊のスキー旅行に出かけました。

インストラクターをしている父親が教室で教えている間は
私は妹と一緒にゲレンデの端っこで好き勝手に雪山を登って滑って、
教室が終われば父親とチームの仲間でリフトに乗り長いコースに入って滑る。

まあ、そのお陰でしょうか。。
滑りは誰にも教えてもらっていませんけど
今でもどんな急斜面に遭遇してもあまり「怖い」と思ったことはありません。

もちろん、スキーだけの思い出ではなく
食いしん坊の父親と一緒に雪にみかんを埋めて冷凍みかんを作ったり、
寒い中でフォークをつかって自販機のカップヌードルを食べる!!
というのも楽しみの一つでした。

そんなスキー行くのが当たり前の家族に育ったので
スキーが出来ることに特別な意味もあまり考えずにいたのですが

父親がどんな思いで
私を含めた家族をスキーに連れていっていたのか?

それを示す父親の言葉があります。

「自分には資産や財産はないけど、スキーの滑り方だけは財産としてお前の中に残してやれる」

この言葉を聞いた時は「ふーん」としか思わなかった言葉でしたが

6年前に父親が他界し、
今となってはスキーをしている時は父親と会話をしているような気分になります。

確かに大した「財産」はありませんでしたが(笑)
これは次にも引き継ぐべきだろう!と

私もスキーを娘に教えています。

受け継ぐ中で、もしかしたらスキーはスノボになるかもしれませんが
それはそれで時代に合わせてもらっていいと思うのです。

父親は「スキーが出来ること」に価値を見出したような言葉になっていますが、
「自然の中での季節ごとの楽しみを知っている」
という言い方の方がぴったりかもしれません。

春は桜、初夏はハイキングに釣り、梅雨は蛙やかたつむりを捕まえ
夏は海水浴とキャンプ、秋はもみじ狩り、そして冬はスキーにスケート。

こうした「自然の中の季節ごとの楽しみ」は
別にワイワイとアクティビティを楽しむだけがその楽しみではなく


自然の中に居るだけで
人間は単なる「生き物」であるという事をまざまざとたたき付けられ

何もかもが自分ではどうしようも出来ないと
「無」になる瞬間も楽しみと言えます。

その瞬間に自然に抱かれたように思うときもあれば、
逆に飲み込まれてしまう恐怖を感じるときもあります。

しかし、この「無」になる瞬間を知っているだけで

特に頭の中の出来事にとらわれ「ぐるぐると思考が空回りして」
どうしようもなさにカリカリと床を掻いて
空想界に留まってしまったり

また、心配や不安で胸が詰まったようになり
原因不明の頭痛に悩まされると言った内界に意識が持っていかれる時は

自分の外の「外界」へと視点を移すことが出来て
少しずつ変化を生みます。

それは自分の居る空間や室内でも訓練すれば簡単にできますが
より劇的な変化を望むなら「外気」を感じる屋外がオススメです。

ゲシュタルト療法で用いることもある手法の一つですが
ぐっと視界が広がり、短い時間であっても「悩み」や「ストレス」から意識が離れるので
気分や思考がリフレッシュされて、解決が早いこともあります。

もちろん、父親はセラピストではないのでこんな知識は持っていなかったでしょうけど

「楽しみ」を持つことで

「自然の中」へと折に触れて出かけるように
仕向けてくれたのではないかと思っているのです。

これは本当に貴重な私の中に遺された「財産」だと思っています。







高校野球の開催期間中に

同じ高校生が
雪山で雪崩に巻き込まれて亡くなりました。

奇しくもやはり娘と同い年。

やるせない気持ちが渦巻き
連日の報道に胸が張り裂けそうになっています。

ただ静かに
ご冥福をお祈りいたします。

2017年4月2日日曜日

有給休暇を使って韓国旅行へ行きました

月に1回のブログの時間がやってまいりました\(~o~)/いぇ~い!!!
有休を取って家族で韓国へ旅行に行っていた新名です(^o^)

いや~~~~もう楽しすぎました♡
正直帰りたくなかったです(T_T)笑
でも、3日仕事場に行かなかったら、なんかうずうずしてくるんですよね(゜_゜)笑
早く皆に会いたいとかみんな元気かな~?とか
たった3日でこんなに寂しい気持ちになるんですね・・・

韓国では爆食い、爆買いの毎日でした(^o^)
一応、ダイエット中ですが・・・美味しいから・・・笑

我慢できなくなっちゃいました(=^・^=)









チヂミ、トッポギ、
チゲ鍋、ビビン麺、チャプチェ、
焼き肉、お粥

もうむ~~~っちゃ、美味しかった
o(*^▽^*)oエヘヘ!










今韓国で人気の
カステラも食べたよ~(*^_^*)

枕みたいにでかいけど、
美味しかった(●^o^●)















おかげで急にたくさん食べたから、口内炎が出来ました(T_T)
胃もびっくりしたんでしょうね・・・

今韓国ではデモがすごくて、すごい人数の人達が
オーー!!!って歩いていました(>_<)







ここだけの話、
私たちもテンションあがって一緒にオーー!!
って言っちゃいました(*^.^*)エヘッ♡

デモはお昼と夜の2部制で、
なんで別々でしてるのか聞くと

お昼はパク・クネ万歳!!の人で、
夜はパク・クネ反対!!の人達だそうです。

歴史の瞬間に立ち会ったような
良い物が見れて良かったです(=^・^=)






東大門のショッピングモールは
AM10:30~AM4:30まで営業してるので
夜中の1時頃まで物色してました(●^o^●)


足が棒になるくらい、歩き回ってホテル帰ってから
寝てるお母さんとおばちゃんを起こして、
お姉ちゃんと買った服を着てファッションショー開始ヾ(@~▽~@)ノ


これかわいい?これとこれ合わせたらかわいい?って
2人でお母さんとおばちゃんを集中攻撃(=^・^=)

ほんと迷惑な娘たち・・・笑

それに付き合ってくれたお母さん、おばちゃんありがとうo(*^▽^*)o~♪

3日目は人気の観光名所、景福宮(キョンボックン)へ行きました。

王宮守門将交代儀式と言って、
格式高い宮中文化を再現したソウルを代表する伝統行事です。

この交代式は役所の職員たちがしてるんだけど
イケメンが多いんです(*^_^*)笑





イケメン様達を拝みに
(^人^ (^人^ ) 笑


みんなが静かにみている中、
お姉ちゃんと私は爆笑し・・・

皆に白い目で見られました(T_T)

箸が転んでも面白い年頃とでも言っておきましょうか・・・




それぐらい楽しくて、楽しくて、たのしかったで~す♡
また有休を取って旅行に行きたいなぁ~(*^_^*)


帰ってきて仕事場に来ると、みんながおかえり~って言ってくれて

新名さんがいなくて寂しかったとか
新名さんみたら元気になった、
新名さんいなかったらお葬式みたいって

いつもどんだけうるさいねんってなるけど

そうやって思ってもらえるだけですっっごい幸せです(*^_^*)