2019年5月18日土曜日

職場で連休の話をしてみよう

こんにちは。
代表の生熊です。

10連休が終わって、日常が戻ってきました。
そうでなくとも、一度足を止めると次の一歩が中々踏み出せないという人が多い職場ですから、
5月病という軽い言葉よりも深刻な事態を抱えていないかとても心配事です。
出来れば、休みは休みとして楽しんで、
休み明けの職場では、あんなことがあったこんなことがあったと雑談に花を咲かせて欲しいものです。

雑談や私語は苦手だとかうるさいと感じる人もいるようですが、
雑談や私語のある職場は人から人への伝達がスムーズです。
また、情報を共有して持つという事も容易であるように思います。
誰だって一度も話した事のない人に話しかけるのは緊張しますよね
聞きたいけど聞けないから勝手にやっちゃうとか、
情報を持っていないから何度も同じ確認が取引先に行くとか、、
仕事で伝達が誰かのところでストップしたり、情報が共有出来ないのはトラブルやミスの元になります。
トラブルやミスは会社の信頼を損ねるわけですから、どんな職場も避けたいでしょう。
雑談や私語を四六時中されるのは勘弁願いたいですが、
特に難しい事でもないので、活かしてよりよくなれば儲けもの!だと思います。

とはいえ、雑談は苦手、自分の話しをするのはちょっと、、と思う人は、
話し好きな人の聞き役に徹すると喜ばれます。
話し好きな人は話したい!塊ですから、話すことで満足してくれます。
雑談ですから深刻に受け止める必要もありません。
相槌や、一緒に笑うだけでも場に参加していると認識されます。

大切なのは雑談の中身ではなく、人との繋がりや、今後の仕事のスムーズさです。

離職の理由で一番多いのは報酬や環境ではなく、人間関係に係る困りごとなのだそうです。
人間関係のトラブルを避ける方法は沢山ありますが、
意思疎通がうまく行かないのは確実にトラブルに繋がります。

話しやすい職場を作るには、まずは挨拶、
それから仕事の会話、その次に雑談とそれだけで話しやすい雰囲気が出来てきます。

雑談なんて、と思わずに是非上手に活用してください。

そんな私はGWに娘と一緒「不思議の国のアリス展」に行ってましたよ。
すごい人でしたが、お天気にも恵まれて美術館前の海がキラキラしていました。

もう日射しは夏!ですね。

2019年5月6日月曜日

一般企業とA型事業所の違いとは?

こんにちは。
代表の生熊です

GWの最終日、皆さんいかがお過ごしですか?
このGWの間、私は半分以上が仕事の日々でした。
休みらしい日は2日ほど。
10日間で2日休みですから、普段とあまり変わりませんね。

しっかり働いてしっかり遊ぶがモットーの私ですが、
心底休める休暇が取れるのはまだまだほど遠いようです。

その理由は??
とにかく人手が足らない!!
現場で時間や労力を取られて運営にまったく手が入れられないので、もういい加減現場からは退きたい。。
と言いつつ早3年。。
いやもうマジで生熊が潰れるのが先か会社が潰れるのが先か?というところにまで来ています。
そういう意味でもぜひ皆さんに助けていただきたい!
まだまだ求人全力で募集しています!

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お待ちしておりますm(_ _)m

さて、今回は「一般企業」と「A型事業所」の違いをお伝えします。

まず、結論からいいます。
「一般企業」と「A型事業所」は同じです。

会社として課せられている最低賃金も一緒です。
大阪府であれば一般企業で働いても936円、A型事業所で働いても936円
どちらも労働基準法に基づいて雇用契約を結び、運営をしています。
「A型事業所用の仕事」というものは存在しません。

それなのに
最終的な目標を「一般企業への就職」とする人が多いのはなぜなのでしょうか?

A型事業所では安定した収入を得ることができない?
いえ、A型事業所でも「月収」で雇う事が可能です。

A型事業所では長時間働くことが出来ない?
いえ、A型事業所に労働時間の「上限」はありません。

これほどまでに違いがないのに「一般企業への就職」をしてない事への後ろめたさというのは
利用者さんを常に苦しめて焦らせているように見えます。
A型事業所で働くのがカッコ悪い、あるいは世間体が悪い。
正々堂々と「A型事業所で働いている」と言わせないように国が仕向けているようにも感じます。

では「一般企業とA型事業所の違い」とは何でしょうか?
それは「支援」や「サポート」が必要な人が働きにくる事が前提になっている、というだけです。
ただ、これも、、「支援が必要」というのはA型事業所では前提ですが、一般企業では「障がい」をオープンにして働くというだけの話。

仕事内容は一般企業と同じ、賃金も一般企業と同じ、何もかも同じ。

これを何故言いたかったのかというと
利用者さんや支援員の中には
「一般企業で働けないからA型を選択した」という言い方をする人が多い事に前々から違和感を感じていました。
大変失礼な言い方かもしれませんが、一般企業で働けない人はA型事業所でも働けません。
一般企業で働けない人に、一般企業と同じ最低賃金を支払うのはおかしいと思いませんか?

一般企業への就職までのつなぎで働きたいという人はOKですが
一般企業で働けるように訓練するというのをA型事業所に求めるのはどうなの?と思います。
一般企業とA型事業所は「同じ」です。
一般企業で働ける事ができるようになってからA型事業所に「就職」しましょう^^

そんな訳で、一般企業で働けるけど「支援」が必要な方!
是非、JiRiTsに就職をしてください。

よろしくお願いします。
たくさんのご応募お待ちしております。