2019年5月18日土曜日

職場で連休の話をしてみよう

こんにちは。
代表の生熊です。

10連休が終わって、日常が戻ってきました。
そうでなくとも、一度足を止めると次の一歩が中々踏み出せないという人が多い職場ですから、
5月病という軽い言葉よりも深刻な事態を抱えていないかとても心配事です。
出来れば、休みは休みとして楽しんで、
休み明けの職場では、あんなことがあったこんなことがあったと雑談に花を咲かせて欲しいものです。

雑談や私語は苦手だとかうるさいと感じる人もいるようですが、
雑談や私語のある職場は人から人への伝達がスムーズです。
また、情報を共有して持つという事も容易であるように思います。
誰だって一度も話した事のない人に話しかけるのは緊張しますよね
聞きたいけど聞けないから勝手にやっちゃうとか、
情報を持っていないから何度も同じ確認が取引先に行くとか、、
仕事で伝達が誰かのところでストップしたり、情報が共有出来ないのはトラブルやミスの元になります。
トラブルやミスは会社の信頼を損ねるわけですから、どんな職場も避けたいでしょう。
雑談や私語を四六時中されるのは勘弁願いたいですが、
特に難しい事でもないので、活かしてよりよくなれば儲けもの!だと思います。

とはいえ、雑談は苦手、自分の話しをするのはちょっと、、と思う人は、
話し好きな人の聞き役に徹すると喜ばれます。
話し好きな人は話したい!塊ですから、話すことで満足してくれます。
雑談ですから深刻に受け止める必要もありません。
相槌や、一緒に笑うだけでも場に参加していると認識されます。

大切なのは雑談の中身ではなく、人との繋がりや、今後の仕事のスムーズさです。

離職の理由で一番多いのは報酬や環境ではなく、人間関係に係る困りごとなのだそうです。
人間関係のトラブルを避ける方法は沢山ありますが、
意思疎通がうまく行かないのは確実にトラブルに繋がります。

話しやすい職場を作るには、まずは挨拶、
それから仕事の会話、その次に雑談とそれだけで話しやすい雰囲気が出来てきます。

雑談なんて、と思わずに是非上手に活用してください。

そんな私はGWに娘と一緒「不思議の国のアリス展」に行ってましたよ。
すごい人でしたが、お天気にも恵まれて美術館前の海がキラキラしていました。

もう日射しは夏!ですね。

2019年5月6日月曜日

一般企業とA型事業所の違いとは?

こんにちは。
代表の生熊です

GWの最終日、皆さんいかがお過ごしですか?
このGWの間、私は半分以上が仕事の日々でした。
休みらしい日は2日ほど。
10日間で2日休みですから、普段とあまり変わりませんね。

しっかり働いてしっかり遊ぶがモットーの私ですが、
心底休める休暇が取れるのはまだまだほど遠いようです。

その理由は??
とにかく人手が足らない!!
現場で時間や労力を取られて運営にまったく手が入れられないので、もういい加減現場からは退きたい。。
と言いつつ早3年。。
いやもうマジで生熊が潰れるのが先か会社が潰れるのが先か?というところにまで来ています。
そういう意味でもぜひ皆さんに助けていただきたい!
まだまだ求人全力で募集しています!

詳しくはこの記事の↓の求人内容を見ていただくか
あるいはindeedの募集ページを見てください!!
合同会社JiRiTs 募集ページ

ちょっとでもビビビときたら、サクッとご応募を!
お待ちしておりますm(_ _)m

さて、今回は「一般企業」と「A型事業所」の違いをお伝えします。

まず、結論からいいます。
「一般企業」と「A型事業所」は同じです。

会社として課せられている最低賃金も一緒です。
大阪府であれば一般企業で働いても936円、A型事業所で働いても936円
どちらも労働基準法に基づいて雇用契約を結び、運営をしています。
「A型事業所用の仕事」というものは存在しません。

それなのに
最終的な目標を「一般企業への就職」とする人が多いのはなぜなのでしょうか?

A型事業所では安定した収入を得ることができない?
いえ、A型事業所でも「月収」で雇う事が可能です。

A型事業所では長時間働くことが出来ない?
いえ、A型事業所に労働時間の「上限」はありません。

これほどまでに違いがないのに「一般企業への就職」をしてない事への後ろめたさというのは
利用者さんを常に苦しめて焦らせているように見えます。
A型事業所で働くのがカッコ悪い、あるいは世間体が悪い。
正々堂々と「A型事業所で働いている」と言わせないように国が仕向けているようにも感じます。

では「一般企業とA型事業所の違い」とは何でしょうか?
それは「支援」や「サポート」が必要な人が働きにくる事が前提になっている、というだけです。
ただ、これも、、「支援が必要」というのはA型事業所では前提ですが、一般企業では「障がい」をオープンにして働くというだけの話。

仕事内容は一般企業と同じ、賃金も一般企業と同じ、何もかも同じ。

これを何故言いたかったのかというと
利用者さんや支援員の中には
「一般企業で働けないからA型を選択した」という言い方をする人が多い事に前々から違和感を感じていました。
大変失礼な言い方かもしれませんが、一般企業で働けない人はA型事業所でも働けません。
一般企業で働けない人に、一般企業と同じ最低賃金を支払うのはおかしいと思いませんか?

一般企業への就職までのつなぎで働きたいという人はOKですが
一般企業で働けるように訓練するというのをA型事業所に求めるのはどうなの?と思います。
一般企業とA型事業所は「同じ」です。
一般企業で働ける事ができるようになってからA型事業所に「就職」しましょう^^

そんな訳で、一般企業で働けるけど「支援」が必要な方!
是非、JiRiTsに就職をしてください。

よろしくお願いします。
たくさんのご応募お待ちしております。

2019年1月7日月曜日

【急募】パソコン業務に従事できる方(障がい者就労継続支援A型)

ただいま「JiRiTs」では一緒に働いていただける障がい者の方を募集しております!
今回の募集は「パソコン業務」です。
就労支援の福祉サービス受給者証をお持ちか、あるいは取得をお考えの方に限らせていただきます。
障がいの種別は問いませんが「パソコンを使って仕事をした事がある方」「一般企業に勤めた事がある方」を優先させていただきます。

必要なスキル
ワード、エクセルを使った入力
メモ帳機能を使える
PDFの扱いに慣れている
簡単な画像処理ができる
SNS等で情報発信が出来る
webショップで買い物をした事がある
取引先などとメールでやり取りができる
コミュニケーションスキル

○注意
就労移行支援などでパソコンを習っただけの方では実務レベルでの弊社の仕事についてこれない恐れがあります。
わからない事はスタッフや代行チームの利用者さんに聞いていただいて構いませんが、パソコンのスキルとして「足らない」と思った場合はご自分で調べたり学習したりという意

欲を持って仕事が出来る方を募集しています。


【業務内容】
・webショップでの購入者さんへ商品を発送代行する管理及びオペレーター(1名)
電話によるやり取りはございませんが、メールにてショップオーナーさんとやり取りをします。
そのため、ビジネスレターが書ける方が好ましいです。

・発送代行による商品の在庫管理(1名)
到着する商品と発送された商品を管理する在庫管理システムの入力を担当します。
社内の代行担当者と頻繁にやり取りをする必要があります。
物事を順序立てて考える事が出来る、わからない部分の予測を立てて答えを導き出す事が出来る人が向いています。
経理経験者を優遇します。

・PDF化業務アシスタント(1名)
機械を使ったスキャン作業の事業化にともない、立ち上げのお手伝いをしていただける方を募集します。
メールによる営業とお問い合わせへの対応が主になります。
簡単なホームページの作成などもおまかせしますので、ご自分でホームページやブログを運営した事がある方を優遇します。

時間:10時~15時
時給:大阪府の最低賃金
場所:オペレーター、在庫管理(木川東)PDF化アシスタント(西中島)

その他、パソコン業務のお仕事で知っていて欲しい事をもう少しお話します。
1,時間的なプレッシャーがあります
締切のない仕事はありません。
いつまでに完了させなければならないか?というのを常に意識しながら仕事をする必要があります。
この締切を守るため、同じような仕事をしている人が複数人います。
締切が迫っているのに、どうしても調子が悪くて休む時もあるでしょう。その時は同じチームの人がカバーしてくれます。
反対にチームの誰かが休んだ時は、しっかりカバーしてあげましょう。持ちつ持たれつで、こういうのはお互い様です。
あなただけに締切が降りかかる事はありませんが、それでも時間的なプレッシャーがゼロではない事をお伝えしておきます。

2,他と連携する必要があります
パソコン業務は黙々と仕事をすると思っている方が多いのですが、弊社のパソコン業務はチーム内で頻繁にやり取りをする必要があります。
自分勝手に進めてしまうと思わぬ「ミス」につながったりしますし、他に確認していなかった事で2重3重に情報が重なってしまいショップオーナーさんや取引先に迷惑をかけて

しまう事があります。
忙しそうだなあ、とか、こんな事聞いてもいいのかな?とか、最初は戸惑う事も多いでしょうが、必ず声をかけあって連携して仕事をしてください。
あなた一人だけで仕事をしているというようには思わないでくださいね。

3、仕事の「ミス」は仕事で取り返してください
「ミス」は必ず起こります。
どれだけ注意してても、どれだけ確認しあってても、チェックを重ねても人間である以上「ミス」は避けられません。
だからこそ慎重に仕事をする必要がありますが、それと同時に「ミス」を起こした時にどうするか?というのも心構えとして持っておかなくてはなりません。
「ミス」を起こしたら?
当たり前ですけど、怒られます。上司から、スタッフから、ショップオーナーから、取引先から、、怒られる相手はその時によって違うでしょうけど、怒られます。
その時にやってはいけないのが「言い訳」です。
だって、、それは、、いや違うんです、、こちらにも事情がありまして、、
そりゃそうかもしれませんが、まずは「ミスに対して謝る」事が先決です。
まず謝罪があり、そこから「ミスの原因」を探し、再発防止するためにどんな対策をする必要があるのか?を考えます。
そして「ミス」で凹む事も大切ですが、必要以上に「ミス」を重く受け止める必要はありません。
「ミス」は誰にでもあるものです。
今、弊社で働いている人達は全員「背筋が凍るほどの大ミス」をやらかした人ばかりです。
でも、そこを経験して自分なりの対策をしている人も居ますし、チームで話し合って防止するためのチェックを工程に入れたという事例もあります。
「ミス」はよりよく成長するのチャンスですので恐れず仕事に励んでください。

以上になります。
これは別に「パソコン業務」だけでなくこれから仕事を始めようと思っている人には是非しっていて欲しい事柄です。
A型事業所だから「時間的なプレッシャーは無いですよね?」とか「ミスしても怒られないですよね?」という方が時々いるので念の為最初にお伝えしておきますね。

仕事って、最初は上手く出来なくて当たり前です!
実務経験者でも弊社のやり方や流れに慣れるのには3ヶ月~半年以上はかかります。
もし、迷っているならまず「見学」してみませんか?
質問もいつでもOKです。

こちらのメール(info@jirits.net)か、06-6476-7090までお電話ください。
※ホームページの「お問合せ」のフォームからもご応募いただけます。

たくさんのご応募をお待ちしております!!

2019年1月4日金曜日

共に働いているという事を伝える難しさ 映画「グレテストショーマン」

こんにちは。代表の生熊です。
私が映画好きという事は以前にも書いた事があるので、今更なのですが
映画「グレイテストショーマン」を観て思った事があるので書いてみたいと思います。

この映画は「19世紀に活躍した興行師、P・T・バーナムの成功を描くミュージカル映画(wikipediaより)」です。
近代フリークショーの火付け役となったP・T・バーナムは身体的に奇異な人たちを集めた「エンターテイメントショー」を開始します。
ミュージカル映画なので、色々な細かい設定はいろいろ省かれて書かれていますし、実際のP・T・バーナムとは少しかけ離れた部分もありますが
日々「障がい者」と接している者としては興味深い部分がたくさんありました。
賛否あるにしろ「フリークショー」や「見世物小屋」は「障がい者が収入を得る一つの方法」であったといえます。

最初に彼らを迎え入れたP・T・バーナムも彼らを「労働者」としてではなく「展示物」の延長線上だと思っていたのでしょうが、
それだけでは「上手くいかない」事がわかってきます。
反対にP・T・バーナムに求められた「フリーク」達も最初は「受け入れられる事に戸惑いながらも感謝する」のですが、
幾度となく興行を重ねるうちそれだけではない「労働者」としての自覚が芽生えてきます。

こういう状況は「JiRiTs」をはじめ多くのA型事業所でよく観られる光景だと思います。

「支援者」と「利用者」は上下の関係ではありません。
しかし「支援者」の中には「利用者」を「支援が必要な足りない人」「指導しなければならい人」と思っている人も少なくありません。
反対に「利用者」の中には「支援者」に「品行方正な完璧」を求めたり「どんな時でも優しく許してくれる存在」だと思っている場合もあります。

この勘違いにより起こる日常のいざこざの多いこと!

P・T・バーナムとフリークが互いにパートナーとして同じ目標に向かって「それぞれの仕事を全うする」のがとても難しかったように
「支援者」と「利用者」が同じ事業所で共に働いているという事を、どちらともに同じくらい持ってもらう事の難しさを日々感じています。

いろんな人がいる、という多様性も「支援者」「利用者」の境目はありません。

ただ、この感覚は日々共に利用者さんと働いているからこそ持てる感覚だと思います。
P・T・バーナムとフリークの関係がいくら良好であっても、第三者からみれば「フリークを憐れみや蔑みの目にさらしてお金儲けをしている」というように見えてしまうでしょう

。もちろん、第三者の中にある「奇異を観てみたい」という好奇心をお金に変えているという部分は確かにあると思います。
ただ、それだけではリピーターは増えません。入り口は好奇心でも、来たものを魅了し楽しませる「芸や技術」と「エンターテイメント性」がそこになければ「フリークショー」

や「見世物小屋」の興行は成り立たないのです。

残念ながら、我々A型事業者も第三者からみると「働きたいという障がい者を集めてお金儲けをしている」ように思われています。
もちろん「働きたいという障がい者」が集まっている事に間違いはありませんが、その気持ちに合うだけの「仕事」がなければA型事業所は成り立ちません。
以前も書きましたが「仕事」に「障がい者用」というものは存在しません。
それなのに働き手が「障がい者」であることで、第三者から「仕事」に対する値引きを受けます。この値引きはとても根強く、そうそう簡単に払拭できません。

我々はそこにも常に挑戦し打破する努力を続けなかればならないのです。
「フリークショー」や「見世物小屋」が「障がい者が収入を得る一つの方法」であった時代から随分時間が経っているのに、まだまだ理解は進みません。

「支援者」と「利用者」が互いに共に働いていると感じる難しさと同じくらい
A型事業所が「支援者」と「利用者」が互いに共に働いている企業体であると社会に理解してもらう事もとても難しいと考えています。

ではどうすればいいのか?という答えはよくわかりません。
ただ、一つ言えるのは少しでも「企業体」として存続し、「仕事」での信頼を得る事が理解の緒になると信じてJiRiTsは「仕事」をしています。

社会の変容はとてもゆっくりです。
P・T・バーナムとフリーク達が夢見た世界に我々は暮らしているのでしょうか?
私はまだまだのような気がしています。
我々の働きにより、100年後には今よりももっとよい社会になっている事を望みます。


2019年1月3日木曜日

福祉局から「何やってたんですか?」と言われてもなあ…

あけましておめでとうございます。
合同会社JiRiTsの代表、生熊です。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

しばらく、ブログ記事の間が空いてしまいました。
まあ、、2017年の8月から「自分が何をしていたのか」という記憶があいまいです。
はっきり言うと忙しすぎました。

時系列でいいますと
2017年8月に福祉局の実地調査により創設以来「定員超過」の状態にあった事が判明し
それを解消するため同法人で別事業所を立ち上げる必要が出てしまい
2017年12月の設立を目指して10月から事前協議、11月に申請と書類にまみれて奔走し、
12月の許可を得て障がい者就労継続支援A型「あんじゅう」を設立。
ところが、設立直後に「あんじゅう」のサービス管理責任者として責務を任せるはずだった人員が退職を申し出る事態に…
2018年になり1月、2月と自分の確定申告もこなしながら人員確保に動くも上手くいかず、サービス責任者の候補が3月に退職。
退職した直後の4月に介護報酬の大幅な改定が行われ、申請やら人員配置の転換に時間を奪われ
サービス管理者の候補が居ないまま3ヶ月を過ぎると介護報酬の減算になるため
サービス管理者に自分を候補にするため福祉局に届け出にいくと資格の要件に当てはまらない事が判明し目の前が真っ暗になったのが5月。
泣く泣く「あんじゅう」の閉鎖を決定して、6月にJiRiTsの定員を増やす申請、7月に「あんじゅう」を閉鎖する手続きが終わったとおもったら。。
7月の頭に「顔面神経麻痺」のため2週間の入院。
入院しながらも病室から仕事の指示をして、法人決算の入力をして、、
8月に2回目の実地調査。
「定員超過」の返戻についての計算ができていないだの改善が不十分だのと言われまして、、
なんとか9月から、1年半約60人分の返戻の計算をして11月の頭に提出して12月に福祉局から呼び出しを食らって返戻の支払をどうするかとか聞かれたんですけど

返戻の金額約2000万。

目の前真っ暗な金額でしょ。ね?家一軒建つよ。。でも、まあ…そりゃルールに則れば「返戻」する必要がある事は認める。
認めるけど、2017年の8月の実地調査依頼、事業所を維持するため、やれ申請だの配置だの毎月のように怒涛の書類の山に埋もれ、
それでも何とか通常の「事業」を維持しつつ、確定申告、決算もと一人でやるにはキャパオーバーな仕事を死に物狂いでやって
本来の「事業拡大」という利益を生むプロジェクトや活動を回すような余裕など一ミリもなく、、助成金も全く無い中、
維持から何とか、今から、今から、、やっとその方向に向けるかなという活動に着手し始めた時に
返戻の金額約2000万の返済をどうしますか?と聞かれても「現実的」な数字って25年ローンぐらいしか考えられないでしょ。

その福祉局で「A型は事業の利益から利用者さんの人件費を払うの本来だ」と言われたんだけど
そんな事は十分わかってるし、2017年8月以降にこんなにバタバタしてなけりゃ十分に考えて商売が出来てました。
商売に本腰を入れることが出来ないまま、事業がアップアップしている中で1ヶ月2ヶ月で立て直すなんてそう簡単な事じゃないし。
福祉局から「何やってたんですか?」とか言われても、事実、維持するための仕事しか出来なかったとしか言いようがない。
その上でようやく「立て直す」という場面まで来たところ。

一言で言えば「忙しかった」だけど、
その中には様々の事情や不運や、私の精神と体力を削った無理が詰め込まれていて
維持するために個人的につぎ込んだお金もあり、
役員報酬も6ヶ月ぐらいもらってないし、ただ働きでここまでやっと来て何とか真正面から事業に取り組む時が来た!という感じ。

2019年、まあ「やったろうやん!」という気持ちでおります。
前向きにね。
もう上がっていくしかないんで。

以上、とっても大切な事なので2019年最初に宣言をしておきます。
頑張るぞ!

皆様、今年一年どうぞよろしくお願いします。

2018年3月25日日曜日

障がい者は特別?!パラリンピックになるといつも思うこと

パラリンピック閉幕しましたね。
皆さん、注目して観戦していました?

こんにちは!代表の生熊です。

平昌オリンピックは熱心に観た人でも「パラリンピック」は観ないという人が本当に多いです。

確かに競技を放映しているテレビ局はNHKだけになってしまいますから、
圧倒的に発信されるニュースが少ないという事情もあるでしょうが、
それは「興味がない人」が多いから視聴率が取れない関係で民法では放映されないという悪循環の現れでもあります。

寂しいものです。

「興味を持つ」というのは誰でも簡単に出来るのに、
「パラリンピック」は自分とは関係ない所で開催されているものとしていませんか?

特別な人がやっている「特殊なスポーツ」

うーん、本当にもったいない。
きっと、、
パラリンピックの出場者を「アスリート」として見ていないのでしょう。

しかし、何といいますか
この状況は、そっくりそのまま日本の障がい者への関心そのものの状況と言っていいと思います。

何でしょう…
例えば家族に障がい者が居ることを「普通に」話できない雰囲気。
例えば駅で困っている障がい者に声をかける事を躊躇ってしまう瞬間。
例えば支援者ですら「何処で働いているか」を隠したがる現状

福祉ってそんなに「後ろめたい」ものですか?
障がい者ってそんなに特別なものですか?

当たり前にそこに生活をしていて、当たり前にウロチョロしているのに
「市民」として認知されず「居ないもの」とされてしまう恐怖。

何だかなぁ…といつも思います。

私は「スポーツ観戦」は立派な趣味だと思っています。

アスリートが真剣に競技に打ち込んでいる眼差しは、見ているだけで興奮します。
オリンピックの時、羽生結弦選手の姿に感動しませんでしたか?
高木菜那選手の滑りを最後まで見守りませんでしたか?
パラリンピックだって同じです。
村岡桃佳選手の滑りには呼吸を忘れるほどの攻めの姿がありました。

スポーツ観戦という視点から考えても
オリンピックとパラリンピックの興奮度は同じです。

何が違うのか?教えてほしいくらいです。

特別な感情を持たなくちゃ!とかそんな前準備なんて不要です。
普通に観戦して楽しめばいいんですよ^^

そんな気楽さが欲しいですね。
2020年の東京オリンピックの時には。

ボランティアもそろそろ募集要項が出るはずなので
是非「興味をもって」参加しましょう^^
私も時間さえあえばボランティアしたい!!
https://tokyo2020.org/jp/
↑東京オリンピックボランティア募集などの詳細はこちらです。
ちなみに簡単にまとめた記事もございます^^

それではまた!!

2018年3月4日日曜日

色んな人がいることが素敵だと思えるまで

かなり間が空いてしまいましたー。
いやあ、ここ数か月めちゃくちゃ忙しかった代表の生熊です。

少しだけ時間的な余裕が出来そうな予感なので、
今、福祉や制度について思っていることと
働くってなんだろうということをテーマに不定期で発信していけたらいいなと思っています。

改めまして、皆様
今年もよろしくお願いします。

まずは近況ですね。

小休止に入る前の記事でもお伝えしましたが、
12月に同法人で新しい就労継続支援A型の事業所を立ち上げました。

名前は平仮名で「あんじゅう」

「あ」と「ん」という
50音の最初と最後の文字を持ってくることで最初から最後までという意味をもち
また、口を開けて発音する「あ」と口を閉じて発音する「ん」で呼吸の意味もあったり。
「じゅう」は「充」や「住」や「終」など様々な意味や解釈を勝手に想像して考えて欲しいという思いで
あえて「ひらがな」にしました。
漢字にすると意味が限定されてしまうのが嫌だったのです。
どの解釈もOKだし正解!

ちなみに「JiRiTs」は「自律」という日本語を英語表記にしたものだったので
次は英語を日本語表記にしようと思ったのがきっかけです。

声に出して発音とか色々考えましたが
「あなたはどう?」という促す言葉のand you?の日本語表記として「あんじゅう」を選択しました。
and you?というのは次はあなたが意見を言ったり主役になる番ですよ。とういう意味があり
様々な人の声や気持ちが聞きたいという思いを込めて。

会社には色んな人が集まってきます。
この色んな人がいることで楽しい!と思えることや
素敵だなと思えることがいっぱい起こるのですが…
それと同じくらいトラブルも多いです。

私は、トラブルも人間らしくて好きなのですが、
そうはいってもトラブルによって他の人の働く権利が侵害されてはいけないので
ある一定のルールを設けています。

それは「誰の言う事も聞かない」というルール。

例えばAさんの言うこととBさんの言うことがまったく真逆の場合
Aさんは「暑い」と言っているけど
Bさんは「寒い」と言っている場合
エアコンはどちらの感覚に合わせて温度を決めるのか?というような場合です。

難しいケースなら「話し合って…」という対応になりますが
エアコンなんて簡単に温度設定が変えられるので、つい「はいはい」なんて対応していませんか?

しかし、どちらかの意見に合わせて温度を設定してしまうと
AさんとBさんはトラブルになります。

AさんはBさんの所為で「もっと暑くなった!」と言うでしょうし
BさんはAさんの所為で「寒くてたまらない!」と不満が出るでしょう。

本来は職場の室温ということが問題なのに
Aさんが悪い、Bさんが悪い、というトラブルに発展していきます。

そして最終的にはAさんからもBさんからも
「この会社は配慮してくれない!」という苦情に繋がっていきます。

福祉に従事すると「配慮」とか「支援」という言葉を使って「特別な扱い」を求められる事も多くあります。
しかし、この「特別な扱い」は、それ以外の多くの人への「配慮」がないと同じです。

だから「誰の言うことも聞かない」というルールはとても大切です。

例えばさっきの室温の場合
個人の感覚である「暑い」「寒い」に従うのではなく
職場の室温は多くの人が快適だと感じる冬場は22度と決めてしまいます。

その温度の設定で「暑い」と感じる人は着るものを少なくしたり窓側の席に移動してもらう事ができますし
その温度の設定で「寒い」と感じる人は沢山着込んで毛布や電気カーペットを持ち込めます。

この自分で自分の感覚に合わせて調節し、
そのために器具が私物を持ち込むことを許可するのが「配慮」であり
例えば使いたい器具があるけど障がいによってうまく使えない時にヘルプをするのが「支援」です。

特に弊社はトラブルがあった時に一方だけの話を聞くということはありません。
双方の話を聞いて「何が起きたのか?」という問題の把握をします。
それに対して会社で新たなルールが必要だと感じた場合は様々なヒアリングをして決めます。

色んな人が居るからこそ、権利は平等に会社は中立に^^
難しい事ですが、そしてこれからも様々トラブルは起こると思いますが
それも含めて「会社」なのでね、これからも個々に対応しながらひとつひとつ積み上げていきたいと思います。

ちなみに、ただいま弊社で働いてもらえる人を募集しています。
障がいが「ある」「なし」
60代、ひとり親、性別等不問です。
利用者さんもスタッフもどちらも募集です!

詳しくはお近くのハローワークか
弊社まで(06-6476-7090)お電話ください。

それでは、また!