2019年5月6日月曜日

一般企業とA型事業所の違いとは?

こんにちは。
代表の生熊です

GWの最終日、皆さんいかがお過ごしですか?
このGWの間、私は半分以上が仕事の日々でした。
休みらしい日は2日ほど。
10日間で2日休みですから、普段とあまり変わりませんね。

しっかり働いてしっかり遊ぶがモットーの私ですが、
心底休める休暇が取れるのはまだまだほど遠いようです。

その理由は??
とにかく人手が足らない!!
現場で時間や労力を取られて運営にまったく手が入れられないので、もういい加減現場からは退きたい。。
と言いつつ早3年。。
いやもうマジで生熊が潰れるのが先か会社が潰れるのが先か?というところにまで来ています。
そういう意味でもぜひ皆さんに助けていただきたい!
まだまだ求人全力で募集しています!

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さて、今回は「一般企業」と「A型事業所」の違いをお伝えします。

まず、結論からいいます。
「一般企業」と「A型事業所」は同じです。

会社として課せられている最低賃金も一緒です。
大阪府であれば一般企業で働いても936円、A型事業所で働いても936円
どちらも労働基準法に基づいて雇用契約を結び、運営をしています。
「A型事業所用の仕事」というものは存在しません。

それなのに
最終的な目標を「一般企業への就職」とする人が多いのはなぜなのでしょうか?

A型事業所では安定した収入を得ることができない?
いえ、A型事業所でも「月収」で雇う事が可能です。

A型事業所では長時間働くことが出来ない?
いえ、A型事業所に労働時間の「上限」はありません。

これほどまでに違いがないのに「一般企業への就職」をしてない事への後ろめたさというのは
利用者さんを常に苦しめて焦らせているように見えます。
A型事業所で働くのがカッコ悪い、あるいは世間体が悪い。
正々堂々と「A型事業所で働いている」と言わせないように国が仕向けているようにも感じます。

では「一般企業とA型事業所の違い」とは何でしょうか?
それは「支援」や「サポート」が必要な人が働きにくる事が前提になっている、というだけです。
ただ、これも、、「支援が必要」というのはA型事業所では前提ですが、一般企業では「障がい」をオープンにして働くというだけの話。

仕事内容は一般企業と同じ、賃金も一般企業と同じ、何もかも同じ。

これを何故言いたかったのかというと
利用者さんや支援員の中には
「一般企業で働けないからA型を選択した」という言い方をする人が多い事に前々から違和感を感じていました。
大変失礼な言い方かもしれませんが、一般企業で働けない人はA型事業所でも働けません。
一般企業で働けない人に、一般企業と同じ最低賃金を支払うのはおかしいと思いませんか?

一般企業への就職までのつなぎで働きたいという人はOKですが
一般企業で働けるように訓練するというのをA型事業所に求めるのはどうなの?と思います。
一般企業とA型事業所は「同じ」です。
一般企業で働ける事ができるようになってからA型事業所に「就職」しましょう^^

そんな訳で、一般企業で働けるけど「支援」が必要な方!
是非、JiRiTsに就職をしてください。

よろしくお願いします。
たくさんのご応募お待ちしております。

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