やっちまいました。
どうも、代表の生熊です。
自転車で横転して肋骨にヒビがはいってしまいました。
左から来た車にびっくりして
減速用の路面のポールに突き刺さるように倒れて、右わき腹を強打。
声にならない悲鳴をあげてしまいました。
いつかはそういう事もあるかも。。とはどこかで思ってはいましたが、
それがこんなに早く訪れるとは・・とほほ。
それでも、倒れた直後はそれほどひどいと思わなかったので、
湿布をはったり、途中で休んだりしながら
痛い痛いと言いつつ走りきり、
なんと68キロの道のりを完走^^;
何やってんでしょうね。。汗
次の日にあまりにも痛いのでレントゲンを撮ってもらうと
肋骨と平行にヒビが・・・
スタッフや利用者さんや家族には呆れられていますが、
治ったら、また自転車に乗りたいと思います!
さてさて、
以前の記事「忙しくても遊ぶ人」に通ずるものがありますが、
皆さんは、「したい」ことと「するべきこと」のどちらを優先させていますか?
あるいはどちらに比重を置いていますか?
その昔、私は「したい」事ができなくなるなら、
生きている意味はない!と思っていました。
それ以上に「したい」事を貫き通すという情熱というか無茶というか^^;
そういうバイタリティだけは有り余るほど持っていました。
つまり必然的に「したい」が優先されていき
「するべきこと」は
「危機的な状況にならなければしないこと」という位置づけになっていました。
もっと言うならば「するべきこと」ばかりに固められた生活を送ってしまうと
自分自身を保てなくなると思っていたのです。
ただ、実際には「したい」ばかりを優先させると生活が破たんしていきました。
「したい」ことの時間確保のために犠牲にしたのは
「睡眠」などの「健康」と「炊事」「洗濯」「掃除」といった「家事」です。
また「したい」を優先させてお金を使ったために
「家賃」や「光熱費」といったものまで使ってしまってお金がない?!という状況にもなりました。
「それでも生活できてしまう」のは
「したい」の中に「仕事」が入っていたからだと思います。
とにかくひたすらに働いては体を壊し、興味のあることに散財し、
またひたすら働いては・・・を繰り返すという生活を長く送っていました。
また「したい」はずだった仕事が「するべきこと」のように感じてしまうと苦痛になり、
遅刻が多くなったり休んだりしてしまうという事もありました。
それぐらい私にとって「するべきこと」とお付き合いするのが難しく、
かといって最低ラインを保っていなければ命の危険があるので無視も出来ず
どういう位置づけにすればいいのか悩んできました。
ここを読んでくださっている方の中でも、
「したいこと」ばかりを優先させている、
あるいは「しなければならないこと」ばかりになっているなど、
どちらかに偏っている人はいらっしゃると思います。
この悩みに1つヒントをもらったきっかけがありました。
それは、心理カウンセラーとしてのスキルアップのため
「精神科医」の元で勉強する機会をいただき、
書記として診療の現場に立ち会っていた時の出来事です。
具体的な患者さんのエピソードはすっかり忘れましたが^^;;
「精神科医」の言葉に「なるほど!!!」とかつてないほどのスッキリ体験をしました。
その言葉が
したいことばかりするのは「子ども」
だから誰かに世話してもらったりたり助けてもらったりしないと生活できない
でもするべきことばかりだと味気ないし、面白くない
しかし、実は「したい」ことも「するべきこと」も両方とも大切で
この両方のバランスが取れるのが「大人」である
といった意味のもの。
この言葉のどこに「なるほど!!」となったかというと
「したい」ことと「するべきこと」はどちらかが大切なのではなく
両方とも大切だという点なのです。
それまで「すべきこと」を私に押し付けてくる人たちは、
私の「したい」事を大切に扱ってくれませんでした。
だから生活が破綻してでも自分の「したい」ことを守ろうとしていたのだと思います。
この言葉以降、
私は「するべきこと」とよい関係を築き、
「したい」こととの「バランス」を考えるようになりました。
まだまだ意識を持ってないとどちらかに簡単に流されてしまいそうになりますが
「するべきこと」が出来ていなくて気がかりになったり
「するべきこと」ばかりでイライラを感じ始めると先生の言葉を思い出しています。
仕事の中でも「するべきこと」ばかりが続いた場合は、したい仕事もちょこっと取り入れたり、
※書く仕事が好きなので、ブログや文章を書けていると幸せです^^
「したい」ことばかりを詰め込んだ週末を送ったら、次の週は体を休めるための休日を過ごしたりしています。
皆さんも「したい」ことと「するべきこと」のバランスが自分の中でどうなっているか
観察してみてくださいね。
さてさて、、
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