2019年6月4日火曜日

健康第一という言葉について

こんにちは。
代表の生熊です。

5月から6月は気温の変動も大きく、体調も崩しがちです。
事業所には毎日「調子が悪いので休みます」「風邪を引いたので休みます」「頭が痛いので休みます」と電話がかかってきます。
基本的に、
調子が悪くても、風邪を引いても、頭が痛くても仕事には来て下さい。
病院は仕事を休んで行くものではなく、仕事以外の時間で行くものです。

そういうと
ぼーっとしていて仕事にならないと思います。とか、、
しんどくて動けないと思います。と返事があります。

なるほど。

それだけ身体の声が聞こえているなら、
普段から身体の声に耳を傾けて日々のメンテナンスをすべきだと個人的には思います。
健康第一!という言葉は仕事を休む理由に使うのではなくて、
日常の生活でこそ心掛ける言葉です。

例えば、
疲れたなあ、と思ったらお風呂に長めに入ったり、早めに休養するようにしていますか?
軽くストレッチをしたり、リラックスする音楽を聞いたり緊張をほぐす事をしていますか? 
お酒を飲みすぎていませんか?
軽い1杯でも毎日は習慣になるので避けて下さい。アルコールは緩んでいるように見えますが、実は緊張させることがわかっています。
手洗い、うがいをしていますか?
食事をきちんと摂っていますか?
睡眠は充分ですか?
夜ふかしは当然オススメしません。
寝る直前までテレビを見たり、スマホやパソコンを見るのも、寝付きは悪くなります。
睡眠は寝る1時間前から薄暗い照明にして、身体を寝るモードにしましょう。
横になって寝付くまでに平均30分ぐらいかかります。
寝るまでにトータルで90分くらいはかかるものなので、
横になってすぐ眠れないから不眠症だ!とは決めつけないようにしましょう。

ここまで健康な生活をして、
それでも体調が悪くなったなら初めて原因をさぐるため病院へ行く必要があります。

まあ、そこまで健康に気をつけなくとも朝の風景をよく見ると「だるい」「しんどい」と思いながら出勤する人ばかりです。
朝からやる気に満ち満ちて軽やかに出勤する人なんてほんの一握り。


そういう私も毎日当たり前に仕事をするようになるまで20代の10年間まるまるかかってしまいました。^^;
自分自身への自信のなさや、社会に対する鬱憤、妬み、劣等感。
重ねて社会に打ちのめされた感もかなりあり、外を歩くのも嫌になる事も多々有りました。

またものすごく攻撃性が強い時もあり、どこかで自分自身も含め社会全体を破壊しつくしたい衝動にかられる事もありました。
決して引きこもりではなく、仕事はし続けていましたが
社会人としてはボロボロでした。

そこからどうやって今の健康第一と思える「日常」を手に入れたか?という話は次の機会に譲るとして、、

調子悪くて当たり前。
ずっと前の記事にも書きましたが、少々しんどくても、風邪気味でも仕事はしましょう。
締切や納期は待ってくれませんよ。

そして日常こそ「健康第一」で過ごして下さいね。

実は今月引っ越しを控えています。
岡山の実家を出て京都で大学時代をすごし20歳から大阪に住んで、
24年が経過しました。
24年の間、大阪府内であちこちに引っ越ししましたが、
結局今の家が一番長く10年住んでいました。
そんなもうすぐお別れする家の廊下から見える景色を貼り付けておきます。

住み始めた当初は職場への利便性だけで
思い入れは全然なかった土地ですが、、
10年住んでいるとやはり愛着がわきますね。

10年間本当にありがとう。

その感謝を込めて慈しみながらお家をお掃除をしたいと思います。
次にここに住む人にもよい事がたくさん起こりますように。

1 件のコメント:

  1. 綺麗事を並べてるだけなら誰でもできます。信用信頼を大事にしているのでしょう。実際フタを開けたら、セクハラ、パワハラがたくさんある作業所です。上乱れれば、下乱れる。窃盗罪、暴行罪、強制わいせつ、犯罪者がたくさんの作業所です。

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